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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
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30

ルカは一通りを掻い摘んで話した。辺りは既に薄暗くなっていた。ロッピーと猫じぇらCは近くで戯れていた。

「そっかぁ。大変だったんだな。」

火に薪をくべながら、シュンは返事した。

「で、その石ってのはどんなんだ?」

シュンに問われ、ルカは石の1つをシュンに見せた。

「!」

シュンの顔色が変わってきた。

「知ってるんですか?」

マリアが問う。

「知ってると言うか・・。俺が捕まえたヤツが持っていた。よくは知らないけど・・。」

「その人は!?」

「捕まえて、引き渡したその日に誰かに殺されたよ。」

「・・・。」

ルカとマリアは絶句した。

「地下牢に居たはずなのに・・誰も入れなかったはずなのに、そいつは殺されてた。」

「それって・・魔法か何か・・?」

マリアの問いに、シュンは頷いた。マリアは眉根を寄せて俯いた。

「君たちがそいつらを探すのはいいとしても、ある程度の覚悟は必要だな。」

「覚悟は・・してる。」

両親を殺されてから、ルカはただ復讐のために生きると決めた。

「俺は止めないけどさ。・・・なぁ、俺も一緒に行っていいか?」

「え?」

思わぬ申し出にルカたちは驚いた。

「すげぇ腑に落ちねぇんだ。だから、この目で総てを見届けたい。」

「そりゃ、俺たちはシュンが居てくれた方が心強いけど。」

「なら決まりな。この猫も連れて行こう。きっと役に立ってくれる。」

「うん。ロッピーとも仲良くなったみたいだし。」

戯れているモンスターたちをルカたちは優しい目で見守った。





うわぁ・・旅する人増えちゃった・・(ノ∀`;)
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