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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
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31

とりあえず夜はこの森の中で過ごすことにした。ルカとロッピーは木の実を、シュンは薪を集めに行っていた。マリアは火の番をしながら、猫と戯れていた。

「君も1人なの?」

何となくそう問うと「ニャー。」と返事した。

「人間の言葉が・・分かるの?」

そう聞くと猫はこくんと頷いた気がした。モンスターの中には言葉は話せないものの、人間の言葉を理解しているものもいるようだ。あのロッピーも恐らくそうだろう。

「そうなんだぁ。」

マリアは猫を抱き上げた。頬擦りする。猫は機嫌良く、マリアに懐いた。

森の木々がざわめく。マリアは嫌な予感を拭えなかった。

『何か居る・・?』

何かは分からない。でも気配がする・・気がする。

マリアは猫を抱いたまま、辺りを見回す。気配を読むのはあまり得意な方ではない。マリアは攻撃型の魔法より防御や治癒の魔法を得意とする魔法使いだった。正確には見習いだが。

とにかく何かが居る気はするのだが、それが何者なのか、殺意を持っているのか、何も分からない。

『早く戻ってきて。』

マリアは猫を抱きしめながら、そう願った。



「ピィ。」

「どした?ロッピー。」

ロッピーは何かを感じたのか、辺りを見回し始めた。ルカも何となく辺りを見渡す。

「何も居ないじゃないか。ロッピー、おいで。マリアのとこに戻ろう。」

ロッピーは一瞬戸惑ったが、ルカの肩に乗った。





さぁ・・どうしますかねぇ・・(´∀`*)
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