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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
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50

「いやさ、ルカたちに会う前のこと話してくれただろ?村が焼き尽くされた時、力が西の方に向かったって。今回はそういうの感じなかったのかなって。」

シュンの言葉にマリアは首を横に振った。

「ダークさんの霊気の方が強くて・・。もしかしたらそう言うのがあったのかもしれないんですけど・・。」

気づかなくてごめんなさい、と言うように頭を下げた。

「いや、仕方ないよ。魔力が残っていたとしても微量だろうし。」

シュンは慌てて弁護する。

「にしてもあの魔物は何だったんだろうね。人食いってのはよく聞くけど。食べた人間を吸収するなんてさ。」

「さぁなぁ。」

ルカの質問の答えを分かるはずがない。

「あの・・。」

マリアが口を開いた。

「西で合ってる気がします。どんどん、力が強くなってる気がします。」

マリアはそう言って腕を擦った。

「とにかく西に向かうしかないね。この石の組織の謎もまだ解けないし。」

ルカはそう言って両親が持っていた石を握り締めた。



お昼を食べて少し休憩した後、一行は再び西に向かって歩き始めた。

泊まれる場所を探しては寝泊りし、数日歩いた。

歩けど歩けど、町は見えてこない。

「一体いつになったら次の町に着くんだ?」

いい加減疲れてきたルカがぼやく。

「あ、あれ。そうじゃないですか?」

マリアは少し先を指差した。微かにだが町らしき場所が見える。

「結構遠いな。もう一頑張りだ。」

シュンはルカを元気付けるように肩を叩いた。





ネタガナイヨ、ママン・・(´・ω・`)
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