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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
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グルルルルルゥゥウ・・・。



とても強烈にルカのお腹の虫が鳴いた。ルカは死んでしまいたいくらい恥ずかしかった。

「お腹、空きましたね。」

聞こえたらしいマリアが苦笑しながら言った。

あぁ・・穴があったら入りたいとはまさしくこのことだ・・。

「特に怪しいヤツもいねぇみてぇだし。たまにはまともな飯食うか。」

シュンも同意する。

「ピィ♪」

ロッピーが嬉しそうに叫んだ。隠してたようだが、ロッピーや猫も相当お腹が空いていたらしい。

一行は近くの料理店に入った。

「らっしゃい。」

元気よく店主が叫ぶ。席に着き、適当に注文する。

待ってる間に店の中を見渡した。がらんとしていて、誰も居ない。外にはたくさんの人が溢れているのに、だ。

「ここ・・マズイ店とかじゃないよね・・。」

ふとした不安に駆られ、ルカが呟いた。

「店誰もいないってのがなぁ・・。」

シュンも不安に思ったのか、小声で呟いた。

「今ご飯時じゃないからじゃ・・。」

マリアがつっこむ。そう言えば、今の時間、朝食には遅すぎるし、昼食には早すぎる。

「そっか・・。そうだよな・・。」

ルカはマリアの言葉に納得した。

「そうですよ。それにこれだけ大きな町だと、おいしくないとすぐ店潰れるんじゃないですか?」

「確かに・・。」

「マリア、今日冴えてるな。」

シュンが妙なところを感心する。

「どういう意味ですか・・。」

苦笑しながら聞き返す。まるでいつもダメみたいだ。

「いや。特に意味はない。」

はっきりきっぱり言われ、マリアはそれ以上何も言えなかった。

「おまちどうさま。」

料理が運ばれてくる。久しぶりのまともな食事を全員は楽しんだ。





たまにはほのぼの(ノ´∀`*)(?
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