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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
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一通り話を聞き終わると、情報を照らし合わせてみた。

「同時期に居なくなってる人がいるな。」

年に1度ずつ、決まった時期に居なくなっている。

「この時期は、ディアノスがこの町に居ませんけど・・?」

クリスが眉をしかめながら言った。

「居ない?何で?」

「旅行に行くんです。家族全員で。行き先は知りませんけど・・。」

「旅行・・。」

「のん気だな・・。」

シュンが溜息を吐いた。

「無関係って思わせたいんですかね?ディアノスさん。」

マリアはメモを見比べながら言った。

「え?」

「この失踪事件って、ディアノスさんが関係してるらしいってことは町の皆さん知ってるんですよね?だとしたらディアノスさんが居ない時期に失踪すれば、ディアノスさんと無関係って思わせれません?」

「なるほど。」

「仮に金儲けの話とかで誘ってもディアノスが無関係だとホイホイ着いてくってことか。」

シュンがなるほどと納得しながら言った。

「こうして見ると皆お金に困っていたみたいだしね。」

ルカはメモを見た。借金の内容も様々だった。父が居ないため、母一人で稼がなければならない大家族や、重い病気の家族の薬代と言ったものである。

「ディアノス、ホントに関係あるのかなぁ?」

ルカが疑問視し始める。

「でも居ない時狙ったように失踪するのも変じゃね?」

シュンに言われ、ルカは頭が混乱してきた。

「う"~。一回整理してみよう。」

そう言うとルカは新しく紙にまとめ始めた。





今日はここまで!!
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