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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
2019年11月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2020年01月

72

あっさりと捕まってしまったシュンとクリスは、当然町長、ディアノスの元へ連行される。

「この子達は?」

突然現れた少年たちに驚き、ディアノスが警備員に尋ねる。

「屋敷に侵入し、町長の部屋を覗いていました。」

そう報告され、ディアノスは「ふーん」と特別興味もなく答えた。

『このまま逃がしてくれ・・。』

シュンはそう願った。

「君たちは・・何をしに来たんだい?」

「えっと・・。」

クリスはどう答えていいか分からない。

「貴方のことを調べにきました。」

代わりにシュンが答える。クリスは目を丸くしてこっちを見ている。堂々と言い切ったシュンを見て、クリスはどうしたらいいか分からなくなっている。

「私を・・調べてどうする気だい?」

「この町の住人が大勢消えていることは、町長もご存知ですよね?」

「あぁ。」

「その調査はしてるんですか?」

「もちろん、全力でしているよ。だが、情報が少なすぎるんだ。だから手の打ちようがない。」

「情報と言うのは・・どう調べてるんですか?」

「特別に捜査班を組んでいる。目撃者も居ないので、情報が集められない状況だ。」

言っている事は口ぶりからして本当のようだ。なので、直球を投げてみる。

「町長、町では貴方が失踪事件に関わっているという噂が流れているようなのですが、その件について、知っていましたか?」

「!?」

シュンの問いに驚き入っている。

「それは、本当か?」

「はい。」

短くそう答える。ディアノスは頭を抱え、溜息を吐いた。

「確かに、そう思われるのは仕方ないことなのかもしれない。」

「と言いますと?」

「前町長が殺害されてすぐ、私が町長になった。住民からすれば、怪しいことこの上ないだろうから。」

「それだけですか?」

「それだけ・・とは?」

ディアノスは顔を上げた。もう一度直球を投げてみることにする。





投げるのは明日(*´・ω・)(・ω・`*)ネーw
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