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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
2019年11月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2020年01月

81

「本当はあの時点で君を迎えるつもりだった。でも少し見てみたかったんだ。君がどこまで来れるか。」

「試した・・ってこと・・?」

「そうなるな。でも君はちゃんとあそこまで辿り着いた。」

迎えが来た所まで。

「俺は・・そんなことを望んでたんじゃない!!」

ルカは立ち上がった。剣を抜く。

「俺は・・父さんたちを殺した奴を殺しに来たんだ!!」

あの日誓った。絶対に復讐すると。

『待って!!ルカ、ダメ!!!』

ロッピーが叫んだが、ルカの耳には届いていなかった。

「おらぁっぁぁぁあああああ!!!!」

力の限り剣を振り上げ、ゾルグに振り下ろす。ゾルグは逃げることすらしない。

ふとルカの視界に何かが飛び込んでくる。寸前で止めようとして、少しかする。

「ロッピー!!」

剣先が少し触れただけだが、体の小さいロッピーには深い傷だった。

「何で・・。こんなやつのために・・!」

ルカの目からずっと堪えていた涙が溢れる。

『まだ・・終わってないからだよ・・。』

痛みを堪えながら、ロッピーはそう言った。

「終わってないって・・どういうこと・・?」

その時ロッピーの体が光に包まれ始める。

「えっ!?ロッピー??」

「・・・。」

ゾルグが黙って見守った。マリアも呆然としている。

光に包まれたロッピーの体は、そのまま宙に浮き、空中で光が分散する。

何が起こったのか分からないまま、ロッピーの姿が消える。次の瞬間、光は元のように形を形成しながら集まった。

ルカの目の前に現れたのは、今までのロッピーと全く違っていた。





さぁ・・何でしょう?w
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