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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
2019年10月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2019年12月

96

ルカの目の前に倒れたのは、紛れもなくゾルグだった。

「ど・・して・・。」

さっき見送ってくれたはずの人物が、何故ここに居るのだろう。

ルカは倒れたゾルグを抱き上げた。

「嫌な予感がしたんだ。今度こそ君を守りたかった・・。」

震える手でゾルグはルカの頬に触れた。暖かいその手にルカは思わず涙が溢れた。

「俺なんか・・・助けなくていいのに・・。何で・・。」

「君は僕の大切な息子だからだよ・・。」

そう言って微笑んだ。

「ゾルグ様。喋らないでください。」

いつの間にか現れたエレインが傷を癒そうとしている。ルカはエレインとロキにゾルグを任せた。

「本当にこれが・・お前らの望んだことなのか?」

怒りを抑えながらそう言うと、剣を持った男は白々しく答えた。

「新しい世界を作るには、これぐらいの犠牲は必要だろ?それにあの男が勝手に出てきたんだ。」

自分は悪くないと言う口ぶりにルカは怒りが頂点に達した。

「だとしたらっ!お前らそれなりの覚悟はあるんだろうな。」

ルカは異様なオーラを発した。ロキが異変に気づく。

「ルカっ!ダメだっ!!怒りに任せて力を発動したらダメだっ!!」

そんなロキの言葉はルカには聞こえていなかった。





もう無理・・(;´瓜`)(ぇ
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