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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
2019年10月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2019年12月

99

特別な力。人を瞬時に灰にしてしまうような、強大な力。

ルカは自分の両手を見つめた。自分を包む異様な光。これが力の表れなのだろうか。

「この・・力は・・一体何のために・・。」

ルカは疑問だらけだった。自分に与えられた特別な力。

「ルカ、君は今や神の領域にいるんだよ。その力で世界を意のままにできる。築き上げることも、破滅させることも。」

ロキの言葉にルカは首を横に振った。

違う。そんなことをしたい訳じゃない。

「どうして・・俺なんだ・・?もっと他に相応しい人居るはずだよ。」

「君が最も相応しいからこうして力があると思うが?」

ロキのセリフが正当な気がして、何も言えなくなった。

ふと周りを見ると、あの群集が恐れを抱いてルカを見ているのが分かった。目の前で仲間が一瞬にして灰にされたのだ。それもそうだろう。

「ルカ、これからのこと、どうしたいか決まったのか?」

「決まったよ。この世界をもう一度作り直す。」

その言葉に辺りがざわめいた。

「ただし、犠牲者を出さずに。」

「え?」

「誰一人としてって訳には行かないかもしれないけど。極力犠牲者を出さないようにね。」

「そんな方法・・あるの・・?」

ロキは思わず聞いた。

「だからそれを今から調べるんじゃん。」

ルカはニッと笑った。





さてどうしよう・・(コラ
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