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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
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もう1年か・・・

警告)今日の日記は暗くなると思うので、そういうのが嫌な人は見ないでください。






ちょうど一年前の今日、大好きだった祖父が亡くなった。

8月に入院してから、一向によくならなかった。

一度退院したのは、リフォームしたばかりの家に住ませてあげたかったお医者さんの計らい。
じー様はそんなこと知らないから、「病院から追い出された」と思ってたらしいけど。

たった一週間で病院に戻ったけど、一度でもあの家に住めたのは、じー様にとってよかったことなのだろうか?

じー様が入院してから、母さんとうちで交代で夜中に泊まった。
完全介護なので、別に泊まらなくてもよかったんだけど、じー様が寂しくないように泊まった。(じー様は甘えん坊だったらしい( ´艸`)

段々痩せていくじー様を看るのは、辛かった。
ふっくらとした頬はやせこけ、亡くなるときには15㌔も痩せてた。

最期の方は、意識がほとんどなく、たまに起きたと思ったら、記憶が乱れてた。
記憶がばー様と結婚した当初に戻ってたりして、看護師さんに「あの子は?」って聞かれて、うちを見て「誰や?」って言ったり。

管を付けられて、物は食べられなくなり、点滴のみで栄養を取ってた。

今でも鮮明に覚えてる。毎日見てたからかもしれないけど。

そんなじー様の最期を看取れなかった。
一瞬違いだった。

病院にねーちゃんと向かってて、朝やったからコンビニで何か買おうって寄ったのが間違いだった。
寄らなかったらきっと間に合ってた。

ドアをノックしたのは、お医者さんが死亡確認した直後だった。

ショックだったのは妹の方が大きかったかも。危ないって言われてたけど、テスト期間中だった妹は学校でテストを受けてた。
小さい時からじー様に甘やかしてもらってた妹は、おじいちゃん子ですごくじー様のことが好きだった。

みんな大好きだった。

ここ数年はガールフレンドと暮らしてたから、隣の家にはいなかったけど。

今もまだどこかにいそうな気がしてならない。

ひょっこり帰ってきそうだもん。ばりばりの讃岐弁でさ。

「何がでっきょん?」って。



※「何してるん?」の意味。
 返しは「何もでっきょらんわー。」。「何もしてませんよ。」の意味。
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