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STRAWBERRY★LION

とりあえず生きてますΣd(-ω-`d)
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ヽ(≧▽≦)ノキャッキャッ

どもwただいま広島にいたりします晴陽です

広島と言えばお好み焼きでしょってことで食べてきました(ノ∀`*)

今携帯でアップしてるので画像がどの位置に来るのかよく分かりませんが…w

この画像はお店スペシャルのお好み焼きです

上に乗ってるのはマヨではなくホワイトソースなんですよ!!

その他に母さんや友達と3種類のお好み焼きを頼んで3等分して食べたんですがっ!

梅しそがめちゃくちゃ美味い

これは家でやろうと母さんと話しておりました

至福の瞬間を堪能しました(●´∀`●)♪


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その夜、ルカはなかなか寝付けずにいた。隣のベッドでシュンはもう寝入っているようだった。

窓際のベッドのルカは窓から見える月を眺めた。下弦の月。何だか曇っている気がする・・。

何だろう。胸騒ぎがする。

その時、部屋のドアの下の隙間からロッピーが駆け込んでくる。

「ピィッ!」

「どうした!ロッピー。」

慌しく入って来たので、心配になる。一緒に寝ていたマリアに何かあったのだろうか。

「ん・・。どうした?」

シュンも目を覚ます。

「ロッピーが・・。マリアに何かあったのかも。」

「!?」

ルカとシュンは武器を持ち、ゆっくりとマリアの部屋に近づいた。明かりが漏れている。でも蝋燭の明かりではない。

シュンは少しドアを開いた。隙間から中を覗き込む。そのシュンの下からルカが覗く。

部屋の中にはおじいさんが立っていた。猫がマリアを守るようにおじいさんに威嚇している。防御をしているようで、マリアと猫の周りにシールドが張られている。

ルカとシュンは注意を集中しながら、相手を伺う。後姿は確かにあのおじいさんだが、猫やマリアの反応から、さっきのおじいさんと何か違うと気付く。

「どうする?」

ルカは小声でシュンに問う。

「・・タイミングを見計らって行かないと、俺たちもやられる。」

「それって・・。」

「あれはおじいさんなのか、それともおじいさんが言ってた魔物なのか。それを見極めないと。」

シュンは部屋の中を見つめながら、ルカに注意した。

2人はタイミングを計りながら、部屋の中を見つめた。